印刷博物館で世界のブックデザイン展、熊本城VR体験

先日、凸版印刷のトッパン小石川ビルに併設している、印刷博物館に行ってきました。

現在、1階のP&Pギャラリーでは「World Book Design / 世界のブックデザイン 2019-20」展が開催されています(入場無料、4月18日まで)。

新型コロナウイルス感染予防のため、入館時に記名と検温、手の消毒液塗布が必要です。一部の書籍を手に取ることができますが、配布されている手袋の着用が必要になります。

事前入館予約しておけば、日時指定券画面もしくは画面を印刷したものを提示することで記名は不要になります。

常設展

P&Pギャラリーで記名(または予約画面提示)・検温を済ませていれば、地下の常設展では不要でした。

現在、VRシアターでは「熊本城 不落の名城を読み解く」という動画を上映しています。こちらは、サイトに10月から開始したことは書かれていますが、終わりの日付は特に記載がありませんでした。毎週土曜・日曜・土日に続く祝日の13時以降、1時間おきに4回上映となっていますので、観たい方はタイミングにご注意を!追加料金などは不要です。

VRヘッドセット的なものを身に着けるわけではなく、超広角の画面を通した体験ですが、目の端から端まで画面があるので臨場感がありました。遠出旅行のしづらい今、ちょっとした観光気分も味わえました。

常設展は前にも見たことはあるのですが、デザインに興味がある自分的に印刷の歴史や技術は何度見ても楽しめます。今回は子供と一緒だったので駆け足気味でしたが、またいつでも来られるし、と気軽に楽しめるのが近所にあるメリットですねー。

帰りに、東京オリンピックのポスターを眺めたり…。オリンピックの日付カウントダウンタイマーも設置されています。これからどうなるにせよ、子供が大きくなった時に記念になるかな〜と思って、あとXX日という日付の前で写真だけ撮ってみました😅

施設情報

印刷博物館(Printing Museum
〒112-0005 東京都文京区水道1丁目3−3トッパン小石川ビル
https://www.printing-museum.org/

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