先週末ですが、「カンパイ!ブルーイング」の新商品Coffee Dark Session IPAをグランズーさんのテイクアウトで飲んでみました。遅ればせながらご紹介です。
日本橋NUMBER 6さんとのコラボということで、そちらのお店のFacebook投稿より引用です。
カンパイ!ブルーイング(東京)✖️NUMBER 6
『COFFEE DARK SESSION IPA』
ABV 4.5% / IBU 38
麦芽/ペールモルト、ミュニッヒ、カラピルス、スペシャルB、ブラックモルト、ローステッドバーレー
ホップ/シムコ、センテニアル、アマリロ、カスケード、チヌーク
副原料/ブルンジ産シングルオリジンコーヒー豆、カラギナン
コーヒー豆に関しては、いつもNUMBER 6で使わせて頂いている裏原宿の某コーヒー屋さんに相談したうえで、同社のコーヒー豆をイースト菌で発酵させる過程(イーストファーメンテイション)を踏んだブルンジ産の豆を使わせて頂きました。
このコーヒー豆の発酵手法はビール作りと似たような絵面になるとか。きっとここら辺も今回の出来栄えに繋がってる気がします。うん。
ちなみに酵母にもWhite Labsの6番酵母(WLP006 Bedford British Ale Yeast)を使用するという遊び心も忘れてません。笑
ダンクでフルーティーなホップの香りとコーヒーの香りが絶妙に融合され、色味からは想像しづらいほどにドリンカビリティの高い、さっぱりとしたセッションIPAです。
アイスアメリカーノを飲んでいる感覚にも陥る、
これぞNUMBER 6!という大人なビールに仕上がりました!
コーヒーの香りと風味がしっかりあるんですが、ビールの邪魔をしないどころかうまく引き立てあっているような。「カンパイ!ブルーイング」さんのクラフトビールはどれも個性があるけどバランスもよくおいしいのが、すごいな〜と思います。
こちらは濃い色ですがSESSION IPAで、ABVは4.5%。普段スタウトなどは苦手な方も比較的飲みやすいのではないかなと思います。コーヒーとビールが好きならぜひ試してみてほしいです!